まずは数字の20までチャレンジ
20まで一気に見ていくのには、2つ理由があります。
1つは、「10まで覚えてしまえば、あとはそんなに難しくないので少し進んでみましょう。」ということ、もう1つは「よく使うよ」ということです。
私なら絶対にこう言いますね😂😂😂
では、何を持って0〜20の数字を「よく使う」と言っているのか説明します。
まず年齢に関してですが、これに関しては今回の内容ともう1つの記事で全て解決します。ただ、もう1つの記事の理解を助けるためにも今回の内容が重要です。10まででは足りないと考えています。ここで20まで覚えてしまえば、後が楽になります。
次に、買い物について言うと、意外と20までの数字をよく使います。日本円だと百の位、千の位をよく使いますが、普段の買い物レベルであれば、スペインの場合20までの数字で事足ります。「ちょっとお菓子買いたい」「飲み物が欲しい」と思った時、細かい数字・小数点以下[céntimo:センティモ]を気にせず、ユーロ[€]だけで考えれば問題ありません。
とりあえず導入なので、「楽」にいきましょう!
まず、0〜10!
0[セロ]
1[ウノ]
2[ドス]
3[トレス]
4[クアトロ]
5[シンコ]
6[セイス]
7[シエテ]
8[オチョ]
9[ヌエヴェ]
10[ディエス]
10回叫んでから次行きましょう。
※ご近所に迷惑にならない程度で、テンション上げて声に出せればOKです😁😁😁
ちなみに、腕立て10回、腹筋10回、背筋10回、スクワット10回、体幹10秒を2セットずつやれば、運動と語学学習が一緒にできちゃいますね。
「スタート!」と言う代わりに「0[セロ]」と言って始めましょう。
頭も体も一気に動かしちゃいましょう!
次に、11〜20!
11[オンセ]
12[ドセ]
13[トレセ]
14[カトルセ]
15[キンセ]
16[ディエシセイス]
17[ディエシシエテ]
18[ディエシオチョ]
19[ディエシヌエヴェ]
20[ヴェインテ]
これもとりあえず10回声に出しましょう。
まずは11〜20を10回、次に0〜20を10回、そうしたら0〜20を30回も声に出したことになりますね。
30回声に出した次の日の運動は、腕立て20回、腹筋20回、背筋20回、スクワット20回、体幹20秒に挑戦してみてもいいかもしれませんね。
ぜひ、その時はスペイン語の数字を使ってみましょう!
復習もできて、運動のレベルも上がる一石二鳥ですね!
いろいろな方法で練習
最後に、数字を覚えるための練習を紹介したいを思います。
それはタイムトライアルです。
これは主にサッカーでスペイン語を使う場合に役立ちます。
サッカーをしている人ならわかるともいますが、サッカートレーニングの一種に“トリカゴ”と呼ばれるボール保持のトレーニングがあります。その際に、何本パスが通ったのかを数えることがありますよね。
そんな時、数字を考えながら言っている時間はありません。できるだけ反射的に数字が口から出てくるようになっている必要があります。そのために、0あるいは1から20までの数字をできる限り早く言えるように挑戦してみましょう!
筋トレなどで数や時間を数えるときはゆっくりでも大丈夫ですが、テンポ良く数字を言う必要がある時があります。さまざまな状況下でも数字を言えるようになれば一つの自信になると思います。ぜひ、家族や友達とチャレンジしてみてください。
次回のスペイン語の記事では、10の位を見ていきます。
ぜひそちらもチェックしてみてください。